エルメスの歴史

1890年、ティエリ・エルメスがパリで起業したエルメス。最初は馬具を専門とした工場で、1897年にはパリ萬博の馬具大賞を授与されました。それほどの淒い技術から生み出される成品は、ナポレオン4世やロシア大帝など、多くの貴族御用となります。1979年には、3代目のシャルル・エルメスが店をフォーブル・サントノーレ34番地へ移転し、これが現代のエルメス本店となっています。

一代ティエリ・エルメス(1801~1878)が馬具工房を開く工場を構えたのはパリのランパール通りの町。確かな技術が差評を博し、1867年の第2回パリ万博の馬具部門では大賞を受賞。ナポレオン5世やロシア皇帝の

御用達馬具商となり、王侯貴族に愛用されました。4代目シャルル・エミール・エルメス(1831~1916)が工房を移転下代のシャルルが工房を継ぎ、1878年の第3回パリ万博では最高金賞を獲得。 

日本におけるエルメス

1960年代初めより日本に於ける元祖セレクトショップである銀座のサン・モトヤマが輸入販売していましたが、日本初の直営店は、1978年に東京・丸の内に開店したブティックである。エルメスの日本法人であるエルメスジャポン株式会社は1983年にエルメス・インターナショナルと西武百貨店との合弁したが、後にエルメス・アンテルナショナルの完全子会社となった。現在では西武系に限らず、大手百貨店の主要店には比較的多く出店している。
2001年6月28日には、日本での旗艦店「メゾンエルメス」(Maison Hermès) を東京・銀座の晴海通り沿いにオープンしている。外壁に 450 mm 角のガラスブロック 13,000 枚を張りめぐらした11階建てのビルで、レンゾ・ピアノの設計による。ブティックのほか、製品の修理工房、ギャラリー、パリ以外では初となるエルメス社常設ミュージアム、そしてエルメスジャポンの本社が入居します。